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不思議なものに出会うと心おどる。

一昨日の虫の観察会で。
朝、博士がセミヤドリガの幼虫を発見。白いダンゴムシのような幼虫が、もごもご動くうちに白い綿のようなものを身にまといはじめて…
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昼過ぎには動かなくなった。自分のこしらえた繭の中で、しばらく眠りに入る。
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虫たちの生態って、ヒトとあまりにかけ離れていて、ヒトから見れば摩訶不思議。
セミヤドリガの生態や生活史は、まだあまりわかっていないとのこと。
森の中は不思議でいっぱいいっぱいにあふれている。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-19 16:13

夏の森だより

うだる暑さでバテているのは人間だけなのかな。
森の中は爽やかな風。きらきらと木漏れ日。
生き物たちは、文句ひとつ言わず淡々と日々の業務をこなしているように見えます。
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今日のお客さんはミヤマクワガタとミヤマカミキリ。ミヤマつながり、なかよしこよし。
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池にはキイトトンボがつんつん飛び回る。きれいだな~と見とれていたら、なんと他のトンボを捕食中。ちょっとショック…(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-05 15:30

やっとこさ、森に夏がやってきました!

梅雨が明け、一気に夏らしい森に。森の中はセミの声のシャワー。虫たちの活動も活発になり始めました。
昆虫好きの子どもたちにはたまらない季節。今年も虫取り網とカゴをもって森へ繰り出してね!
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樹液のにおいがツーン!虫たちのように私も反応。おおー。大きなカブトムシ!
おっと、お隣さんにスズメバチ。ハチさんたちも樹液に集まってくるんだね。こういうこともあるので、観察の際には十分に気を付けてください。

★くつきの森のフィールドの動植物は持ち出し・持ち帰りが禁止されています。
動植物たちとの出会いと発見、そして観察の楽しみはその場で共有していただき、観察後はもといた場所(森のお家)に帰してやっていただくようお願いします。

# by kutsukiforest | 2019-07-26 16:12

ヒョウタンムシ

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人差し指の腹にのっけられるぐらいの小さなめがねが、森に落ちていました。
サイズ的に、オニヤンマがかけるとぴったり合いそうなめがねです。
数字の「8」にも見えます。
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この写真の中に「8」が5こあります↑↑
「8」の目になって探してみると、次々見つかります。

どうやら虫のケース(人間でいうと鎧みたいなものかなぁ)のようです。
本名は「マダラマルハヒロズコガ」
別名は「ツヅミミノムシ」
愛称は「ヒョウタンムシ」

「小さいころ、クリの木ぃはがしたらヒョウタンムシがいっぱいおって、よう釣りの餌にしたなぁ~」
マキノ町のおじさんがお話してくれました。

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中身の出て行った巣を開けてみました。なんと、2枚貝のようにぱかっと。(み)

# by kutsukiforest | 2019-07-18 14:13

小さな観察

先日、アシナガバチの初期巣を発見。施設の近くで人通りの気になるところだったので、ゴメン!
せっかくなので、観察観察。
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あっ。タマゴだ。

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繭の段階。ハッとするようなきいろ。

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幼虫たちがわたしを見つめる。愛らしさに胸が痛い…

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巣の繊維はビックリするほどきめ細やかで、上質の和紙のよう。ハチたちは芸術家だ。(み)





# by kutsukiforest | 2019-07-11 09:28

ピンク・むらさきシリーズ

人気者、アザミ。
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清楚なムラサキシキブ。
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草にまぎれてウツボグサ。
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和装のお姫さま。ササユリ。
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花の色がひとつひとつ微妙に違っているのを見ていると、正岡子規の晩年のエッセイ『病床六尺』の一章を思い出す。
「或る絵具と或る絵具とを合せて草花を画く、それでもまだ思ふやうな色が出ないとまた他の絵具をなすつてみる。同じ赤い色でも少しづつの色の違ひで趣が違つて来る。いろいろに工夫して少しくすんだ赤とか、少し黄色味を帯びた赤とかいふものを出すのが写生の一つの楽しみである。神様が草花を染める時もやはりこんなに工夫して楽しんで居るのであらうか。」(『病床六尺』より第八十九)
なんだかちょっと文学的な気分🎵ムラサキシキブのせいかなァ(み)

# by kutsukiforest | 2019-06-28 13:16

またモリアオガエルで申し訳ないです。

モリアオガエルのみんな。こんなに雨が待ち遠しかったんだね…
この雨で新たな真っ白の卵塊が一気に約55個産みつけられ、池がまたにぎやかになりました。
遅い梅雨入りで、いつもの時期の卵塊はカラカラになり、あわのなかで干乾びてしまったオタマジャクシが多数。
今年はこれで終わりかな、と心配していたところ、なんのその。モリアオガエルのみんな、辛抱強く待っててくれたようです。(み)
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# by kutsukiforest | 2019-06-28 12:51

葉っぱの看板

川沿い一面、葉っぱの白い看板が気になって
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何屋さんだろう…とのぞいてみたら
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葉っぱにかくれてお花たち。

アピールの仕方がユーモラスで楽しいマタタビのみなさん。(み)

# by kutsukiforest | 2019-06-26 16:19

結婚式が開かれました。

6月15日(土)
ユリノキ広場で、結婚式がありました。
東京から来られた新郎、新婦がたくさんの人たちから
ユリノキ広場で祝福を受けられました。
少し天気が心配されましたが、夕方までは何とか雨に降られることなく
新緑のユリノキの下で行うことが出来ました。
披露宴はロッジで行われ、くつきの森の中が、幸せな雰囲気で包まれました。

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# by kutsukiforest | 2019-06-17 14:34

サツマイモ苗を植えました。

6月15日
植物にとっては、梅雨時のよい時期にサツマイモ、トウモロコシ、ミニトマト、オクラの植え付けをしました。
ここ(下の写真)は、市場で人のにぎわいのあるところなので、獣害の心配はありません。
秋に(10月19日(土))に芋ほりと焼きいものイベントがあります。
参加費は1000円です。自分で収穫したサツマイモをほっかほっかに焼いて
食べます。お持ち帰りのお土産もあります。
参加申し込みをお待ちしております。

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# by kutsukiforest | 2019-06-17 14:22

ヘビに注意!

6月13日(木) 

近畿地方の梅雨入りはまだ発表されず。

せめてイベントや行事がある日は晴れ174.pngてほしいものですが・・・


久しぶりの快晴となった今日、モリアオガエルの池では

ヘビがじーっと佇んでいました。

(以下、ヘビの写真を載せていますので、苦手な方はご注意ください!)


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すぐ近くにはモリアオガエルの卵塊がたくさん↑


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卵を狙っているのか、カエルを狙っているのか。

自然の縮図がこの小さな池の中でも毎年繰り返されています。


最近はわりとひんやりしていた朽木ですが、これから暑くなりそうです。(い)




# by kutsukiforest | 2019-06-13 10:55 | 森の自然情報

モリアオガエルにスポット

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カララコロロ…特に雨の日はあちこちからモリアオガエルの声
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やわらかなベッドに包まれた無数の卵たち
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雨と共に落ちていく。下でイモリが待ち構える。

他の生き物にとっては重要なタンパク源。池の中ではイモリやヤゴ、地上ではヘビやハクビシンなどの獣類、空からはトビやアカショウビンなどの鳥類が目を光らせている。毎年約束したようにやってくるモリアオガエル。毎年のことだけど、毎年新たな発見があって、毎年ドキドキうれしい気持ちになる。(み)

# by kutsukiforest | 2019-06-10 14:43

白色が気になる季節

6月10日(月)
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ネジキの花、整列
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ソヨゴの花、小さく控えめに
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中庭に植えてある八重のドクダミ
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モリアオガエルの池の卵塊、50超えたよ

ウツギもヤマボウシもホオノキも、白い花が見頃。森のあちこちで白色が気になる季節。(み)

# by kutsukiforest | 2019-06-10 14:28

赤いシャクナゲ

6月2日(日)
研究所前には、清楚な感じで白いシャクナゲが咲いていますが、
意外と知られていないのですが、ロッジ裏に、華やかな赤いシャクナゲが咲いていました。
また、ユリノキ広場のユリノキはよく知られていますが、こちらの方にもユリノキの花が咲いています。
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# by kutsukiforest | 2019-06-02 10:06

ゆっくりゆっくり

5月が終わり、今日から6月です!

もうすぐ近畿地方も梅雨入りの季節ですが、

今日は一日よいお天気でした。


先月のことですが、夕方やまね館横の湿地園に

ごそごそと物音が!

なんだろう?とのぞいてみると、

アナグマが必死に何かを探していました。
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こちらには気づかず、ゆっくりマイペースで探し物。

ようやく気配に気づき、慌ててやまね館の裏へ戻っていきました。


タヌキやアナグマは夕方に出会うことが多いです。


さて、6月に入ってからはモリアオガエルの卵塊に注目が集まります!
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今日は10個ほど。さてこれから今年は何個の卵が産みつけられるでしょうか?&最高(高さ)記録は??

期待したいところです。(い)



# by kutsukiforest | 2019-06-01 16:42 | 森の自然情報