朽木では、「コブシ」、「コボシ」などと呼ばれる、この花。
「タムシバ」といいます。いわゆる「コブシ」とはそっくりですが、少し違います。 まず、コブシは太平洋側に自生。タムシバは日本海側に自生します。 そして、コブシの花の下には小さな葉っぱがぺろんとつきますが、タムシバの花にはその葉がありません。くつきの山を真っ白に彩る、春一番の花です。この花がたくさん咲く年は、豊作だといわれています。また、タムシバの幹は、筏の竿に使われていたそうです。
by kutsukiforest
| 2006-04-19 15:21
| 森の自然情報
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