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秋口の森探検(東山コース)

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シラキの実がぷくり。
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サンコタケがひょろり。
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タマゴタケがぱかっ。
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トウカエデのプロペラがわんさか。
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森にサランラップ?
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エゴノミの先客。
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ツノハシバミも空っぽ。
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ヤマジノホトトギスとサワガニさんのコラボ
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頑丈な黄色い糸。あまりにしっかり張ってあるので、今日はくぐりぬけることにした。
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主は立派なジョロウグモ。
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つるつるの山道。シカも滑ったみたい。
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誰の仕業かしら。背後、ぎくっとする。
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犯人の痕跡。
東山コースは、歌を歌って歩こう。(み)

# by kutsukiforest | 2019-09-11 15:17

炭がま復活プロジェクト始動!

この辺りにしよう。
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炭がま復活…長い間温め続けてきた夢ですが、8月31日、ついに第一歩の穴掘りに着手。
昔と違って今は機械も使えるけれど、肝心なところは、人の知恵がモノを言う。
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9月29日(日)炭がまを造る場所の準備など、作業体験と見学会を行います。詳しくはHPイベント紹介欄にて。(み)

# by kutsukiforest | 2019-09-02 11:13

すみやまコースの整備

今年春に新設した「すみやまコース」は、やまね館から近く比較的アップダウンが少ないので、小さな子どもからお年寄りの方まで気軽に歩ける散策路です。朽木らしい素朴な雑木林の中に炭窯跡が点在し、かつての里山文化の名残を感じることができます。
今日はこのコースの松枯れゾーンの立ち枯れ伐採。皆さんに安心して森を歩いてもらいたい…と思うと、散策路の整備作業には終わりがありません。
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立ち枯れのマツは、雨風のたびに落枝があり、大きな怪我につながる恐れがあります。
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チェーンソー、運搬車、ユンボなどの機械を駆使し、大仕事を成し遂げるWaさん。機械を人のようによく理解し機械力を最大限に引き出す能力の持ち主。

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トビや木回しなどの道具を巧みに扱い、まるで木とお話するように自然を読みながら作業するEbさん。本当はヒトじゃなくって木なんじゃないかな…なんて思う時があります。それぐらい、自然のことを理解されています。

この二人がいればたいがいのことが可能。今日は掛かり木オンパレードでしたが、怪我なく作業を終え、すっきりとした散策路が森に伸びました。
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すみやまコース入り口に、にょきっとヤマドリダケ。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-31 15:32

くつきの森の冬支度

くつきの森の作業日は木曜日。ボランティアの方々が来てくださり、一緒に作業します。
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今日は薪割りと薪運び。
ぶっとい丸太を薪割り機で割って積んでいきます。薪割り機や運搬車を巧みに使い、テキパキと作業を進める皆さん。頼もしい。
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一方で、やまね館の薪ストーブ用の薪も積んでいきます。森の広葉樹の倒木が、人の手が加わることによって、冬場に暖かな炎になって私たちを包んでくれます。
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さて、軽トラにつめるだけつんで…

(軽トラ1杯目)
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(軽トラ2杯目)
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(軽トラ3杯目)
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冬支度は早め早めに少しずつ。こうして自然と人が関わり合いながら、くつきの森の季節は流れていきます。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-29 13:42

蝶にであう。

雨上がりのしっとり森歩き。
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クサギの花が満開。ミヤマカラスアゲハがはらはら飛んできて、お花に話しかけていました。蝶にであうとなんだかお得感アップ。羽が美しいとなおさら。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-28 11:16

カラムシから繊維をとる。

カラムシは、虫ではなく植物です!
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花が咲くと繊維が弱るので、花が咲く前に採取します。あ、咲いちゃってる↑(笑 なので、適期は7月ぐらいでしょうか。 
カラムシの葉はやわらかくて、毛がびっしり。ふわふわした感触が気持ちよく、子どもの頃は登下校中に触って遊んでいました。昔はごく身近にあった植物です。
で、今日は、葉っぱでなくて茎を使います。
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先端からしごくように葉っぱをとり、茎だけにします。
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さらに、外側の外皮だけをむいて、束にして水に浸けます。
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その後、ごわごわの外皮をとりのぞき、繊維だけを取り出します。
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その繊維の美しいこと。きめ細やかな線の集合体です。
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ぱっと見は、なんでもない植物。それが、こんなに美しくて強い繊維を持っているなんて。

とても簡潔に繊維を取り出す工程を書きましたが、手作業の中にはたくさんのコツがありました。ちょっとした力加減、道具の面の削り加減、角度などなど。初心者の私の手つきはぎこちなくて。
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暮らしの基本、衣食住。一昔前は、暮らしに必要な物をそれぞれその地域にある身近な自然物から得てきました。そこには人の知恵と手ににじむ技術、そして苦労がありました。
今の時代、昔のように、自然とともに生きる技術を実生活に活かすことは難しいけれど、こうして時々集まって、ほんのひとつまみの里山文化を体験する、というのもいいじゃないですか。ゆるりとした時間の中で昔の暮らしに思いをはせる。
くつきの森が、里山文化の集う場になればいいな…と思います!(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-26 16:37

イモ畑はどこ?


6月15日に苗を植えた市場の畑。

7月15日に草刈りをしたのですが、

今日行ってみるとこんな状態↓

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畑?なのか草むらなのか。

ということで、草刈りを始めたのですが

苗と雑草を選り分けながらの作業は

なかなか進まず・・・


今日の成果↓
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手前側少しだけ、イモの苗が姿を現しました。

明日明後日で畑らしく復活できればよいのですが。

風は涼しく、日中も過ごしやすくなってきました。(い)


# by kutsukiforest | 2019-08-24 15:28 | 森の畑

カラミ谷が素敵。

カラミ谷にとっても素敵な木橋が架かりました。
この「北谷橋」は、雨でカラミ谷の水量が増すたびに流されてしまい、何度も流されては架け直し…を繰り返している困ったさんの橋です。
昨日、職員とボランティアの方々が頑張ってくださいました。とても立派な手作りの橋です。
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これで左岸の小径も歩ける!早速てくてく渡ってコース点検!
左岸コースは谷筋を行くので、川のせせらぎを聞きながら森を歩けます。今日(写真)は雨で水が濁っていますが、普段は透き通ったびわ湖源流の水をたたえています。
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木々に青々としたコケが着生している様子が趣深いです。
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切株の上に出来る新たな小さな森

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アブラチャンの雨上がり

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道中何度か横切る小さな沢。時期によっては沢沿いを好む花が見られます。
左岸コースは湿潤な空間で、いつ歩いても緑が鮮やかで植物も多様な気がします。
その代わり、ヤマビルもわんさか。でも、ヤマビルなんかどうでもよくなるくらい、ステキな森です。
帰りは、カラミ谷の右岸尾根を歩きました。カラミ谷の一部をぐるっと回る感じのコース取りです。
谷の右岸と左岸の違い、谷筋と尾根筋の違いなんかを比べながら歩くのも面白いです。
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カナヘビの小さな子ども、追い回したらシッポを切って逃げてしまいました。ごめん!
生き物は、雨のせいもあってか、ヤマアカガエル、イモリの子どもにであいました。
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ツノハシバミ発見!私にとっても貴重な栄養源です!いっぱいなってたのでまた熟す頃に…
最後に、エゴの実をたくさん拾いました。ヤマガラさんに…と思って拾い始めましたが、拾っているうちにかわいいな、と思い、乾かしてクラフトなどに使うことにしました。
夏の終わり、涼しい雨の森。心洗われるひととき。みなさんも是非歩きにいらしてください。北谷橋が台風で流されないうちに!!(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-23 13:47

ひさしぶりの鳥情報

少しずつ涼しくなってきたくつきの森。

朝はツクツクボウシ、夕方からはヒグラシが鳴いていて

秋ももうすぐそこです。


今年の春に完成した「すみやまコース」を

秋のやまのこコースにしようと

今日も下見に行ってきました。

(先日まで簡単な歩測図を作ろうと方位磁石片手に何度も歩いていました。令和の伊能忠敬です。)


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歩いていると2個目の炭窯あと近くで

ギャーギャーと鳴き声が。

キツツキかな?と見上げると

アオゲラがツッツッツと木を登っていくところでした。
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粗いですが拡大↓
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これから秋に近づくと、また違った鳥に出会えるかもしれません。楽しみです!(い)






# by kutsukiforest | 2019-08-22 11:25 | 森の自然情報

イラムシ、イラムシ!

落ち葉の上に光るもの発見。と思ったら、アオイラガの幼虫。
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幼少時、保育園のサクラの木の下の遊具で遊んでいて、何度こいつにやられたことか。
ぶよぶよした感触や、あいたたた…!と泣きわめいた経験は、今でもこの蛍光色のように鮮明。
この色を見るとぞっとする防衛本能。それにしても、にくいほどキレイな色です。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-22 10:30

不思議なものに出会うと心おどる。

一昨日の虫の観察会で。
朝、博士がセミヤドリガの幼虫を発見。白いダンゴムシのような幼虫が、もごもご動くうちに白い綿のようなものを身にまといはじめて…
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昼過ぎには動かなくなった。自分のこしらえた繭の中で、しばらく眠りに入る。
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虫たちの生態って、ヒトとあまりにかけ離れていて、ヒトから見れば摩訶不思議。
セミヤドリガの生態や生活史は、まだあまりわかっていないとのこと。
森の中は不思議でいっぱいいっぱいにあふれている。(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-19 16:13

夏の森だより

うだる暑さでバテているのは人間だけなのかな。
森の中は爽やかな風。きらきらと木漏れ日。
生き物たちは、文句ひとつ言わず淡々と日々の業務をこなしているように見えます。
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今日のお客さんはミヤマクワガタとミヤマカミキリ。ミヤマつながり、なかよしこよし。
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池にはキイトトンボがつんつん飛び回る。きれいだな~と見とれていたら、なんと他のトンボを捕食中。ちょっとショック…(み)

# by kutsukiforest | 2019-08-05 15:30

やっとこさ、森に夏がやってきました!

梅雨が明け、一気に夏らしい森に。森の中はセミの声のシャワー。虫たちの活動も活発になり始めました。
昆虫好きの子どもたちにはたまらない季節。今年も虫取り網とカゴをもって森へ繰り出してね!
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樹液のにおいがツーン!虫たちのように私も反応。おおー。大きなカブトムシ!
おっと、お隣さんにスズメバチ。ハチさんたちも樹液に集まってくるんだね。こういうこともあるので、観察の際には十分に気を付けてください。

★くつきの森のフィールドの動植物は持ち出し・持ち帰りが禁止されています。
動植物たちとの出会いと発見、そして観察の楽しみはその場で共有していただき、観察後はもといた場所(森のお家)に帰してやっていただくようお願いします。

# by kutsukiforest | 2019-07-26 16:12

ヒョウタンムシ

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人差し指の腹にのっけられるぐらいの小さなめがねが、森に落ちていました。
サイズ的に、オニヤンマがかけるとぴったり合いそうなめがねです。
数字の「8」にも見えます。
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この写真の中に「8」が5こあります↑↑
「8」の目になって探してみると、次々見つかります。

どうやら虫のケース(人間でいうと鎧みたいなものかなぁ)のようです。
本名は「マダラマルハヒロズコガ」
別名は「ツヅミミノムシ」
愛称は「ヒョウタンムシ」

「小さいころ、クリの木ぃはがしたらヒョウタンムシがいっぱいおって、よう釣りの餌にしたなぁ~」
マキノ町のおじさんがお話してくれました。

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中身の出て行った巣を開けてみました。なんと、2枚貝のようにぱかっと。(み)

# by kutsukiforest | 2019-07-18 14:13

小さな観察

先日、アシナガバチの初期巣を発見。施設の近くで人通りの気になるところだったので、ゴメン!
せっかくなので、観察観察。
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あっ。タマゴだ。

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繭の段階。ハッとするようなきいろ。

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幼虫たちがわたしを見つめる。愛らしさに胸が痛い…

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巣の繊維はビックリするほどきめ細やかで、上質の和紙のよう。ハチたちは芸術家だ。(み)





# by kutsukiforest | 2019-07-11 09:28