麻生里山センターいよいよキックオフ

2006年2月26日
麻生里山センターでは現在NPO法人認定手続を進めていますが、3月には認定。そしていよいよ4月からは「くつきの森」で本格的な活動がはじまります。
センターではくつきの森での活動を、地域の人たちや「くつきの森」を愛し・応援してくれる人たちと手を携え、保全・活用していきたいと考えており、出発を祝してオープニングセレモニーを開催します。


f0043292_204522.jpg




「くつきの森」春の昼食会と題し、食と音楽とエクスカーションが3点セットで楽しめるとてもお得なイベントです。皆さんのご参加をお待ちしています。


日時  平成18年4月16日(日)11時~15時
場所  高島市森林公園「くつきの森」自然研修センター
    (高島市朽木麻生 TEL 0740-38-8099、Fax0740-38-8012)
日程  11:00  オープニングセレモニー
     11:30  昼食会 (音楽を楽しみながら、朽木の伝統料理をお楽しみ
            いただきます)
     13:00  終了
     13:30  エクスカーション(希望者を対象にくつきの森周辺の施設案
            内と森の散策を楽しみます)
     15:00  解散
会費   2,000円/人    先着100名で締め切ります
その他  オープンをお祝いするため、多少のお酒を準備しておりますが、飲ま
      れる方は自家用車でのご来場は固くお断りします。
参加申し込みは TEL 0740-38-8099  Fax 0740-38-8012 または
       Email kutsukikappa@yahoo.co.jp  まで   
      住所、氏名、エクスカーション参加の有無についてお知らせください。    

f0043292_2094688.jpg
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-26 20:22 | イベント情報

おかんこおり

2006年2月25日(土)
くつきの森も快晴で本当に気持ちの良い朝を迎えました。
森林研究所の広場は、それでもまだ40~50cmの雪が残っています。その雪の上を歩いてみると、長靴が雪の中に「ごぼる」(雪の中に入ってしまうこと)ことなく、みごとに歩けます。
f0043292_011181.jpg
くつきでは、これを「おかんこおり」、「ショリ」または「カリンコ」などと集落ごとに違う呼び名があるようですが、今の時期に限って可能となる雪遊びのひとつです。



2月も末になると、積雪は圧雪状態となりますが、日中は気温が上昇するため雪の表面が融けます。それが翌朝の冷え込みにより再び凍り、雪の表面が一層堅くなるため、その上を歩けるという訳です。
小学生の頃は、田んぼや野原を一直線に「おかんこおり」しながら通学するのが日課だったなと、なつかしく思い出しながら40数年ぶりの「おかんこおり」を楽しみました。
f0043292_0115150.jpg

長靴が雪の表面を歩いているのがわかりますか?


春の気配はないかな?と森を歩いてみても、まだ見つけるのは難しいようです。
枯れ枝に羽根様のものがぶらさがっていたので調べてみると、カラコギカエデ(鹿子木楓)の果実の残骸とのこと、春はもう少し先のようです。
f0043292_0565682.jpg
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-26 01:01

朽木は今日も雪降りです

2006年2月12日
朽木は今日も雪降りです。
今朝も、新たに20cmぐらいの雪が積もり、朽木はまだまだ冬真っ最中といった感じです。今年のように長い冬だと春の到来が待ち遠しい今日この頃です。
f0043292_10123872.jpg
昨日は、麻生里山センターのメンバーで森林環境研究所の屋根雪をおろしました。120~130cm程度あったでしょうか、とても重たい雪で、これで研究所もだいぶ楽になったことでしょう。


f0043292_10105267.jpg

昨日は、スノーキャンプの子どもたちや、神戸からの雪で遊ぶツアーの人たち合わせて40人ぐらいの来客もありました。
いつもテレビのニュースで目にする雪下ろしを生で見てとても驚いていました。
たくさんのお客さんで、くつきの森はとてもにぎやかな一日でした。(wakabayashi)
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-13 10:17

雪の森へ

f0043292_185840.jpg
2006年2月4日
天気、雪ときどき晴れ

「節分雪」の言い伝えは今年も当たりました。
2月3日、昼までは青い青い空のいい天気だったのに、昼過ぎからちらりほらりと降り出して、その夜はいよいよ吹雪くような雪になったのです。
からだに感じた気温も、今年いちばんの低さだったように思います。マイナス10度近くまで下がったんじゃないでしょうか。


2005年の4月に始めた森のハイキング、今日はシリーズの最終回です。
かんじきをはいて雪の森を歩きました。
f0043292_953013.jpg
ニシジマさんがはき方を指導。
足跡ひとつない新雪の森を、17人の参加者が歩きました。
f0043292_962034.jpg

f0043292_965195.jpg

f0043292_971214.jpg

f0043292_983794.jpg
歩き終わって、みんなで食べたシシ肉の粕汁は格別でした。

森のハイキングは、これからも続きます。四季折々の「食」も提供したいと思ってます。
そして新たに、森の「歩く道」を再生する”フットパスプロジェクト”を始めます。
ご期待ください。
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-05 09:10

雪下ろし

f0043292_649690.jpg

2006年1月29日 天気はれ
きのうから雪下ろしをしてます。
いま登ってるのは、2年前まで大阪ガールスカウトトレーニングセンターだったところ。
雪の重さ、ばかになりません。1立方メートルあたりでいうと、

新雪      50~150キログラム
小しまり雪  150~250キログラム
しまり雪   250~500キログラム
ざらめ雪   300~500キログラム

くらいになるそうです。
この屋根には1.2メートルくらい積もっているので、たとえば1立方メートル250キロとすると、面積1平方メートルあたり300キロになります。
すごい重さです。
屋根ぜんたいだったら、いったいどれくらいになるんでしょう!


f0043292_6475228.jpg

しかし疲れた。
空がまっ青で気持ちいいけど、もう雪はいらない。
でも、いつもの年だと雪はこれからがピーク。
「節分雪」
といって、2月はじめはいつも雪が降るんです。空に住む鬼が、雪まきをするらしい。
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-01 06:52

雪、4尺くらいです

2006年1月29日 天気はれ
いやぁ、冬の晴れ間はいいもんです。
雪にも木にも、太陽がいっぱい。明るくて、りんとして、元気になります。
f0043292_4583283.jpg

f0043292_5175629.jpg
こんな日、森の動物たちはどうしてるんでしょう。
ウサギの足跡がありました。大きい方が後ろ足、小さいのが前足です。
写真の奥の方から手前に向かっています。
足跡の巾からすると、ぴょーん、ぴょーん、というていどの早さでしょうか。たぶん、食べ物さがしの散歩なんでしょう。


f0043292_6133446.jpg
シカもいました。
川沿いを逃げていきます。少し前まで、雪の上に出ている木の葉っぱや皮をかじっていたようです。
シカにとって今年は難儀です。深い雪で歩きにくいし、食べ物はさがしにくくなるし。死ぬ数が増えるかもしれません。
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-02-01 06:16

クラフトマン

f0043292_21335552.jpg

ナカムラさんは、くつきの森の管理人です。
とうぜん、木を切ったり、木を山から出したり、木を植えたり、といった山仕事をなんなくこなすプロなのですが、もうひとつ、クラフトマンとしての顔があります。
クラフトというのは、ひと言でいうと手作り感のある日常の実用品でしょうか。
たとえばこの前、若い人たちがナカムラさんに炭俵づくりを習っていました。できあがったあの小さな炭俵、でこぼこでしたが、あれはあれで立派なクラフトだったと思います。

f0043292_21364368.jpg


f0043292_21354457.jpg
「スモークボックスと椅子、それぞれ20個作ってほしい」
「DIYの店にスモークボックスを並べたい」
ナカムラさんは去年、こんな注文をもらいました。
「とてもそんなにできない。10個ならなんとか」
森の管理もする個人のクラフトマンが、自らの手で責任をもって作るクラフトというのはこんなものです。
「おいニワトリ、卵を1日20個産みなさい」
と言われても、できないものはできないのです。

くつきの森の森づくりも、もしかしたらクラフトみたいなものかもしれません。
むかしのスギの一斉造林みたいに、決して均質大量生産できるものではなさそうです。
こつこつと手作りです。
森のばあいは、ひとりのクラフトマンががんばってもたいへんなので、たくさんのクラフトマンの協力が欲しいです。最初は「でこぼこ」の炭俵しかできなくても、気持ちさえあれば立派な森のクラフトマンです。

集まれ、森のクラフトマン。麻生里山センターもがんばります
[PR]
# by kutsukiforest | 2006-01-18 21:45

はじめまして。麻生里山センターです

f0043292_12351036.jpg

2006年1月15日、晴れ。
森の雪、1メートル半ほどあったのが、ずんずん減っていま1メートルくらいです。
NICE(日本国際ワークキャンプセンター)の若い人たちが、雪下ろしの手伝いに来てくれました。でも「危険」との判断で作業中止。
その代わりに炭俵づくり講習会をやりました。ナカムラさんの指導でススキを編み(私たちがコマシマタ=菰足又と呼ぶ道具を使います)、森で焼いた炭を詰めて、写真は縄でくくっているところです。
小さな飾り用のミニ俵ができました。
「子どもたちの指導ができるようになってほしい」
ナカムラさんの願いです。
f0043292_21503567.jpg

f0043292_2233381.jpg
久しぶりの青空です。
地上8メートル。ケヤキの枝にスズメバチの巣が残っていました。
こんなところにも巣を作るんですね。
「天空の城」みたいで心地よさそうです。でも、風が吹いたらぶるんぶるん揺れて大変だったろうなと思いました。
スズメバチにもいろんな種類がいますが、これはたぶんコガタスズメバチでしょうか?
        * * *
麻生里山センターが、くつきの森や集落の様子をお伝えしていきます。


[PR]
# by kutsukiforest | 2006-01-15 12:58